整容手術和皮膚美容問題(專欄)

整容手術和皮膚美容問題(專欄)

~ 美容外科死亡事故の原因は?その実態を探る。ディスカウントされた美容外科手術に隠された恐ろしい医療行為~

!!!緊急コラム!!!

先日、大手美容外科チェーン S美容外科クリニックで死亡事故の報告を各メディアが報じました。昨年も2例の死亡事故、S美容外科ではこれまでにもすでに多くの美容外科手術による死亡事故が起こっています。
業界では有名な、マニュアル化された医療の質の徹底的な削減を行いディスカウント美容外科手術を行う有名クリニックグループです。

経験ある美容外科専門医は絶対に採用しませんし、学術的勉強会や意見交換は一切行わせないことでも有名です。
また、極端な雑な手術を行うことでも有名な美容外科クリニックです。
もちろん、この美容外科グループに所属する医師達が学会で発表したり学会参加を行っているケースはほとんどありません。
正当な美容外科医療を決して学ばせたり導入することはこの美容外科グループにとって不利益になるためです。
つまり患者さまのメリットではなく経営サイドのメリットのみを企業追求した ローコスト、ロークオリティ、収益獲得ビジネスモデルが出来上がっているのです。

この美容外科クリニックグループ出身で自ら美容外科を開業している医師達も同様の集客法や手術法で美容外科クリニックの運営を行うことが多いようです。

私のもとへは、S美容外科で手術を受けられた患者さまのみならずS美容外科出身医師に手術を受けて極めて不自然な状態になって修正に来られる患者さまも少なくありません。S美容外科で学んだり経験したことが最高ですべてであると認識して同様な美容外科手術を行う自称美容外科専門医。
自らをカリスマと称されている医師も出ているようです。
脂肪吸引手術では100人の手術を行って100人全員が本当に満足しているのでしょうか?
S美容外科の経験が現在の美容外科手術水準と比較していかなるレベルでしょうか?

手を抜いてローコストにすることは、患者さまにとって金銭的メリット以外大きなリスクとなってのしかかります。
S美容外科は最高の技術と広告で派手にPRを繰り返していますが、最高の技術を持った医師が極端な低価格の手術費用でしっかりしたアフターケアを拒否して最低価格の医療材料のみを採用する美容治療を行うことはありません。

日本美容外科学会も日本美容外科医師会もこの美容外科クリニックを最高の技術を持っているとは決して評価しておりません。
S美容外科クリニックで大きなトラブルを起こされ修正を行うことになった患者さまを数多く私の友人の美容外科医たちも経験しております。

今回の脂肪吸引による70歳の女性の死亡事故。重く受け止めるべき事件です。

70歳という高齢に脂肪吸引を勧め行うことがはたして 正当か?
アフターケアも無視する行為が正当か?
血液検査や心電計による検査など手術前に必要な検査が行われていたのか?
経験なる医師が厳重なる管理の下、適切な手術が行われたのか?

S美容外科から 満足な回答が得られることはないような気がします。

S美容外科以外にも2009年、大きな事故がディスカウントを売りにした関東圏の美容外科グループで起こりました。
美容外科専門医も指導医も存在しないにも関わらず派手に広告でPRを行い集客し雑な麻酔行為を行い起こった事故のようです。

ディスカウント医療にメリットはあるのでしょうか?
リスクを患者さまは本当に理解しているのでしょうか?

これまで美容外科による医療事故の多くは価格競争で医療の質を落とした美容外科クリニックで起こっている事実があります。
おそらくS美容外科クリニックを含めてディスカウントしたローコスト美容外科手術を行っている美容外科クリニックの死亡事故の実態には驚くべき数と内容が隠されている可能性があります。

今後の美容外科の発展にも今一度、医療の質をしっかり見極め 我々美容外科専門医も患者さまの立場に立った安心できる医療を提供する必要がこれまで以上に要求されることでしょう。

美容外科医として正当な技術・知識そして経験、いかなるトラブルが起こっても確実に対処できる能力がなければ手術を控える謙虚さも必要ではないでしょうか。

美容外科は怖い、美容外科はとんでもない医療行為だ、美容外科医は反社会的医療だとの認識が広がらないことを願っております。